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筋トレなんか要らない??動物の驚きの身体能力!強さや個性などをまとめてみました。

いくつかの木になる動物のそれぞれの個性と強さをまとめてみました。

どんな進化をして、どんなポテンシャルがあるのか。

トレーナーながらとても気になります。

 

▼まずは象!

なんでは草しか食べないのにあんなにデカくなれるのだろう。

食べているのほとんど草!!!

象は、一日100~150キロの草や果物を食べ、100リットル近い水を飲む。確かに象の体重(5~7トン)からすればこれぐらいは普通であろう

 

ただ、たんぱく質や脂質の摂取はほとんどなしでどうやってあんな巨体(しかも機動性◎)まで強くなれるのか

※象はMAX50キロ近くで走るらしい。ボルトの全速力約時速46キロよりも速い!

 

調べてみると、

 

象の胃袋には約数十億匹の微生物がいるらしい。

この微生物が草や果物を醗酵させ、タンパク質や脂肪を作り出しているのだ!

この胃袋の中にいる微生物のエサは塩なので、象は微生物のために塩を食べています。(泥や岩塩など)

ちなみに野生の象は、土の中に含まれている塩を食べている。
また象だけじゃなく、他の大きい草食動物も塩をたくさん食べるらしい。

よってたんぱく質を摂らない象は、この微生物の力を借りて草からタンパク質を作りだすことができ、
それであの巨体になっている。

 

ということらしいのだ!

人にはたんぱく質が必要不可欠になるので、間違っても草(野菜)だけという食事は避けるようにしたい。

三大栄養素は、たんぱく質・脂質・糖質ではあるが、必須栄養素の中には糖質は入っていない。

 

アミノ酸(たんぱく質)、ビタミン各種、ミネラルなどが必須になってくるのだ。

糖質はエネルギー体。これはほかで補えるからである。

 

▼次にイルカ!

品川のアクアスタジアムに以前行ったときに、

イルカのショーを見たのですが、水中であの巨体であのスピードとジャンプ力!

そのあとふれあいコーナーがあって触れてきたのですが、可愛い顔して、筋肉がパンパン!!!!

本当に筋肉ヤバかったです・・・

5~6mのジャンプ、海中を40~50キロで泳ぐ筋力。

ただし、ほ乳類があれほど知能を持っているのにあんな筋力を搭載しているのは不自然らしく、研究が進められている

研究者によると、尾びれは速度が上がると固く、遅くなると柔らかくなるという柔軟性があることが分かり、イルカはこの柔軟性を自在にコントロールしているのかもしれない

とのことです。人間で言うと、アキレス腱にあたりかな。

確かに爆発力を生み出す(ジャンプ力)などは、足部が大切になるし、収縮が短い方が強い

確かに海中にずっといて、ずっと泳いでいれば、水圧もかかるあんな場所で50キロも出していれば脂肪はほとんど無くなり、ほぼ筋力になってしまうと思います。

 

ボディビルダーのような大きさと、パワーリフターのように筋発揮力、そして10000m競技選手のような持久力を持っているイメージです。

 

▼そしてネコ科のチーター

▼とにかく加速力がとにかくハンパじゃない

  • フェラーリよりも、ランボルギーニよりも速い
  • 飼育されているチーターでも、秒速約29m、時速105キロまで上がるのだ
  • 加速時の仕事率(馬力や瞬発力と呼ぶ)は、体重1kg当たり最大120ワット。
  • これは人間最速のウサイン・ボルトの4倍以上の力である、競馬でも60ワット(時速約77キロ)
  • しかも時速60キロで、急角度のターンや急停止を可能にしている

  • チーターは走るときに、股関節を高速でとても曲げ伸ばしする
  • 人間で言えば、大腰筋などにあたるばしょ、そして殿筋からハムストリングスが急激に伸ばされ、そして急激に縮む。
  • 伸びれば縮む、強い筋肉が伸びれば、戻ろうとする力もまた強く戻ろうとする

 

▼黒人の大腰筋は、白人・黄色人種に比べて3倍太いと言われている。

 

英ブルネル大学スポーツ医学ヒューマンパフォーマンスセンターのN. C. Craig Sharp氏によると、

  • チーターの100mの平均的な記録は5.8秒
  • 200メートルに至ってはボルトの19.19秒に対し、チーターはなんと6.9秒!
  • 馬だと200メートルは9.98秒、犬のグレイハウンは200メートルが11.2秒
  • 最高速度は時速121km、静止している状態から約2秒で時速72キロ、5秒で時速99キロまで加速可能!

▼このチーターの恐ろしい爆発的な加速力の源とは

  • 小さな頭、細くて長い足、引きしまった胴体の流線形のカラダ
  • ネコ科特有のやわらかい体
  • 短距離最強すぎて、500mが限界
  • スパイク代わりの爪は出っぱなし
  • チーターの背骨は特に柔軟であり、大きくしなることができるため、丸く曲げ縮めた背骨を一気に伸ばすことにより、大きな脚力を生み出せるところにある。全身がバネのような作りになっている。
  • 特に下肢、さらに言えば脚の後肢部分が発達している

人間もそうだが、

ハムストリングスや下肢の後ろ側が爆発力を生んでいる。

もちろんデッドリフトだけを強くしてもそこまで速くはならないけど(ある程度はいく)、

その速さを生み出すための基本筋力は必ず必要になるので、背中、殿筋、ハムストリングス、ふくらはぎの

強さ、柔軟性、機動性をトレーニングやピラティス・ヨガなどで強くしなやかにしていくことは必須になるだろう。

動物からカラダの使い方を学ぶことはまだまだありそうだ

もちろん元々の骨格や機能が違うのはあるが、カラダの使い方などはトレーニングに活かせたり、勉強になる。

 

 

▼ヘラジカ

とにかくめちゃくちゃデカい

▼筋トレもしないでなぜここまでデカくなれるんだ??

  • 体長 2・4メートル〜3・1メートル
  • 体高 1.4メートル〜2メートル →地面から肩までの高さ!やばい・・・
  • 重さ 200〜800キロ

▼今までの最高は、体高2.4m、体重823kg!!!

ちなみに地方ごとに呼び方も違う。

  • ユーラシア elk (エルク)
  • 北アメリカ moose (ムース)
  • 実は足も速い。時速50キロはいくらしい。800キロの重さでボルトより早い・・・
  • 毎年死者が出る。年間で250人ほどが遭遇して亡くなっているらしい。

  • 恐らく象と同じように、特殊な胃腸の作りになっており、食べたものを四つに分かれた胃で消化し必要な栄養素を最大限吸収して脂肪を蓄えると言われている。
  • 1日20~50キロ食べるという。人間1人分の体重の量の草や木の枝を食べることで、巨大化してきている。

 

この大きくなる動物の生態系の特徴として、ベルクマンの法則と言うのがある。

 

  • 「恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、近縁な種間では大型の種ほど寒冷な地域に生息する」
  • 例えばよく例に挙げられるものに、クマがある。熱帯に分布するマレーグマは体長140cmと最も小型で日本からアジアの暖温帯に分布するツキノワグマは130-200cm、温帯から寒帯に生息するヒグマは150-300cm、北極近辺に住むホッキョクグマは200-300cmにも達する。また日本国内のシカは北海道から慶良間諸島まで分布するが北海道のエゾシカが最大であり、慶良間諸島のケラマジカが最も小柄である。
  • 恒温動物は、常に体温を一定に保つために体内では常に熱を生産している。この熱は、筋運動やさまざまな代謝によって生み出される。体内での熱生産量はほぼ体重に比例し、放熱量はおおよそ体表面積に比例する。つまり放熱量は体長の2乗に、熱生産量は体長の3乗に比例する。これは、体長が大きくなるにつれて体重当たりの体表面積は小さくなることを意味する。いわゆる2乗3乗の法則の例の一つである。
  • 温暖な地域では体温を維持するためには放熱を十分に行う必要があるから体重当たりの体表面積は大きくなければならず、小型であるほうがよい。逆に寒冷な地域では放熱は簡単であり、むしろ体温を維持するためにはそれを抑える必要があり、そのためには大型であることが有利となる。
  • 体長が2倍になると、2×2×2となり、体重は8倍になり、体面積は2×2の4倍となる。

参照元:wikipedia

それを上に当てはめていくと、体重当たりの体表面積は小さくなり(密度の問題)、体温をため込むには、カラダが大きくないとどんどん熱が逃げてしまうのだ。

確かに寒い地域や北欧の方がカラダも身長も大きい人が多い!人間にも当てはまるのだろう。

ただし、これは賛否両論があるので、必ずしも正しいとは言えないらしいですが、やはり進化が素晴らしい。

 

▼最後はジャンプ力!!!

▼人間の世界記録(垂直飛び)は144cm!!!

これはバスケの選手らしい。

▼バスケの神様、マイケルジョーダンは垂直飛びが122㎝!

▼走り幅跳びの世界記録は、マイクパウエル選手の8m95!!!

実に身長の4倍以上!

※カールルイスは非公認で9m跳んでいたという記事もある。

 

▼アカカンガルー!

世界最速のジャンパーとも言われ、時速56㎞でのジャンプにより、飛距離は最長12m!

アカカンガルーはカラダもマッチョ(^^)/

▼ノウサギ!

最高速度時速70キロ!

跳躍はなんと身長の約12倍の6mオーバー!

▲この長い後ろ脚が強靭なバネを生んでいる

 

▼バッタ!!!

飛距離は約1m。体長比約20倍!人間に換算すると、バスケのコートを縦に飛べるぐらい!

足の長さがやはり関係しているらしい

▼アワフキムシ!

体長の70倍以上の飛距離!人間に換算すると、約140mオーバー!

 

▼そして1位はノミ!!!

体長比で最大200倍以上の距離を跳べる!

体長は1~9mm前後で、跳躍は高さ25cmに達し、体長比で換算すれば約220倍!!!

人間に換算すると、なんと東京タワー越え!

 

さて、ここで一番今回お伝えしたいのは、別にすごい奴らを話したいのではなく、(もちろんそれもあるが)この昆虫たちに含まれているあるたんぱく質、それが、レジリンと呼ばれている伸縮性のあるたんぱく質である。

 

レジリンとは、

  • 1/1000秒と言う速さで跳び出せて、ノミは距離33センチを跳び、高さ20センチにも及ぶ。
  • これは人が水平距離30メ-トルを跳び、高さ30階のビルを越えることに値する。
  • この跳躍力の元になっているタンパク質がレジリンといわれる物質で、体長の100倍もの距離を跳躍するノミやバッタの跳躍、
  • 一生に5億回も羽ばたくと言われる蜂の翅を支えているとされる。 もし人間がこの跳躍力を身につければ、170m近く跳躍することができる計算になる。
  • また、ノミは筋肉だけでなくこのレジリンを使うことで、蓄えた力をわずか1/1000秒の間に開放し、自分の体の約100倍の高さまでジャンプすることができる

参照元:コトバンク

 

他にも、ノミは長距離を飛ぶことができるだけではなく、東洋のネズミノミの一種では1分間に600回の跳躍を3日間にわたって続けることができたという研究結果もある。

普通ゴムは、変形させる際に加わった(ある一定の高さから落とす)エネルギーの一部が熱に変わり、元の形(高さ)に戻るのにはエネルギーの60%しか使われない。だからボールのバウンドは弾むたびに弱まっていく。

この数値は、子供が遊ぶゴムのスーパーボールで80%、人間の臓器にあるエラスチンという柔軟なタンパク質でも90%。

一方、エルビンさんらの測定(レジリン製ゴム)によると、97%にも達するらしいのだ。

 

要するに、

ほぼ無限に最大力を発揮出来るということである。

アクチン・ミオシンのクロスブリッジとは比べ物にならないほどの力発揮である。

ボルトが連続で軽く100回以上は100mを9.58で走るということだ。

ただし人間が使うには耐久性があまりないらしく、工学系にこれから応用されていくのかもしれない。